そろそろ就活の時期が近づいてきましたね。人生を決める大事な時期なので、将来についてたくさん考えて、たくさん悩んでいると思います。
その数ある悩みの中で、「正社員になるべきなのか、ならなかったらどうなるのか。」とそんな悩みをもっていませんか?
私もそう悩んでいる一人でした。結果として現在は正社員としてバリバリ働いていますが、将来の選択を失敗しないためにも、ちゃんと解決させたい悩みですよね。
そこで、そんな私が働いてみて感じた、正社員のメリットとデメリットについてご紹介します!ぜひ参考になさってくださいね。
正社員になってよかった!女性が正社員になるメリット!
さっそく、正社員になってよかったと感じたことをお伝えします!
キャリアアップできる
これは女性にとっても嬉しいことですよね。バイトでも年数を重ねていけば、お給料も上がったりはしますが、正社員のキャリアアップはバイトとは比べられないほどのお給料アップが見込めます。
また、役職がつくことで部下や上司からの信頼も得られますし、上司から認められれば、早い段階のキャリアアップも見込めます。その反面、責任やプレッシャーはついてきます。
ですが、自分が頑張った分しっかりと評価してもらえる、というのはやはり正社員のメリットと言えますね。
社会的信用を得られる
バイトや派遣では、社会的信用は得られないのか…と思われるかもしれませんが、やはり正社員として働いている人の方が、クレジットカードの審査や、マイホームのローン審査などは通りやすくなります。
産休・育休など長期休暇でも収入がある
もうこれは女性が正社員になった際の、最大のメリットと言えます!
私はまだ結婚も出産もしていませんが、就職先を決める上で一番気にしていました。
子供を育てるには、お金がたくさんかかりますので、産休育休中にお給料がもらえるというのは、とても大きいですよね。
また、正社員であればその後の復帰や時短勤務などの対応もしっかりしているので、安心して子育てしながら働くことができます。
企業によっては十分に産休育休を取れない場合もあるので、しっかりと就活サイトでチェックすることをおススメします。
福利厚生を利用できる
よく言われることですが、福利厚生も正社員のメリットです。住宅手当や会社の提携先のホテルに安く泊まれたり、ジムに無料で通えたり…と、会社によって福利厚生はさまざまです。
私は現在、一人暮らしをして住宅手当をもらっていますが、住宅手当がなかったら…と思うとぞっとします(笑)
将来的に家を建てた際も住宅手当がもらえますし、それだけで生活は変わってきますよね。
ボーナスがある
これは、正社員の特権です。私の会社は年に2回ボーナスがあります。ボーナスのために頑張ろう。ボーナスが入ったら何買おう。と日々のモチベーションにも繋がります。
意外と面倒?正社員になることのデメリット。
続いては、正社員のデメリットについてお伝えします。
休みが自由に取れない
最近では土日休みの会社が増えてきているように思いますが、休日出勤や、上司との兼ね合いで休みたいときに有休を使えない…など、バイトに比べると、自由な休みは比較的取りにくいです。
バイトであればシフト制の所が多く、自分の働きたい日にちや時間を指定できますが、正社員はそうはいきません。
友人も社会人になって学生の時より遊ぶ頻度は減りますが、休みたいときに休めないというのは辛いですよね。
オシャレが楽しめない
女性にとって「オシャレ」はとても大事なことですよね。自分の好きな服、髪型、ネイルなどはモチベーションを高めるものでもあります。
ですが、正社員になると、ネイル禁止、髪の明るさは9レベルまでなど規制があることは多々あります。
スーツにおいても会社独自の基準があるなど、身だしなみに関しては正社員の場合自由がききません。
私は学生時代ヘアカラーをたくさんしていました。今の会社は比較的髪色に関しては自由ですが、やはり学生の時と比べると少し窮屈に感じます。
人間関係が面倒くさい
人間関係においては、会社を辞める理由に必ずと言っていいほど出てくる項目です。
バイトや派遣社員であれば、嫌いな人がいればシフトを被らせないことや、会社にいる時だけ我慢していることも可能ですが、正社員となるとそうはいきません。
行きたくもない飲み会に接待で行かなければならなかったり、性格のまったく合わない、理不尽なことを言いまくる上司と毎日一緒に仕事をしなければならなかったり。
「嫌なことは嫌!」と言えたらいいのですが、正社員である手前、やはり責任もありますし少しのお付き合いは必要になってきます。
私の場合は取引先がたくさんあるため、仕事している時は常に気を張っています。これが地味に大変なんです。
会社選びには社内の雰囲気などもしっかり見ることが重要ですよ。
まとめ
正社員には、メリットだけでなくデメリットももちろんあります。
人生の選択を間違えないためにも、自分が将来どのようになりたいのか、何を我慢出来て、何を我慢できないのか、しっかりと考えて選択してくださいね。
コメント